江戸っ子は「ひ」と「し」の使い方がおかしいことが知られてる．それとは関係無いけど，オレ的には何つか言語が汚染されてて，その一例として七を「しち」と云うのにはどうも抵抗がある(IME はこうぢゃねと出てこないけど)．何だろなぁ？ これについちゃ親の影響かとは思うんだけど．
ウチから一番近い居酒屋(下から５０メートル)が改装してて，ちょいとしたもんかと思ってたら意外と長く，挙句には看板が変わった．暫定引越し中に一度だけ晩飯に入っただけやったから，どーでも良いんだけど(つか相変わらず外呑み一切無し)．続々周囲で建設は続いてるが，まぁロケーション的にまだまだ難しい気はする．
いやそもそもこれだけ車社会の沖縄で，那覇みたいな人口密集域と違う地方の呑み屋ってのは，５キロ四方にその店一軒てのならまた違うだろうけど，どーやって成立すんのかね？ってとこが有るんだよね．「駅」とか無いワケだし．
下見や暫定引越し中の食事は，アノ頃は朝夜二食の習慣で，だいたい朝は宿の飯，夜は呑み屋だった．たまに食堂で昼つかブランチを食べることがあって，こっちでは量が多いので驚いた．そのノリなんだろうけど，呑み屋のメニューも一品が結構ガッツリ出てくる．チェーン店(小さ目な「村さ来」も有る)みたいなトコは仕方が無いかも知れんけど，普通の店で一人客なら(石ちゃんみたいなタイプでもないし)，少し加減して欲しいと思う．
いやまあさふいふ「どぉーん」と出すのがもてなし感覚なのかなって気はするよ(小柄な所為もあって見た目も割と若目に見えるかもな)．しかし「晩飯」とは云え，呑むのに一，二品で腹がきつくなるってのは，流石にどうかと．色々知らないモノを喰ってみたかったけど，そんなワケで実際にはたいして喰えなかった．
ハナシは変わるが，一番近い飲食店は向かいの鰻店だ．これまた何でこんな半端なロケーションやねん？な店なんや．沖縄でも養殖やってるトコロは有る．でもでもだけど，とても回転が良いとは思えないんで，失礼ながら国産冷凍(そもそもウナギに関しちゃ「国産」が信用できないが)か中国産ぢゃね？って感じなんだ．
