ここんとこ造語を使って批判されてる新聞社.まぁ特定の新聞社だけが酷いワケでもなく,近年のマスコミ批判を見ると制度的に疲弊してるってことなんだろうけど,こういう記事を目にすると尚更さふ思ふな.内容が無い.
「お役所は良く職務を全うされてますね!」と感心する,わきゃねぇだろって.ただ垂れ流してるだけの内容.少なくとも姿勢が問われると思う.報道する価値の優先付けとか,何を問題視するかとか分析する態度,主義主張は無ぇのかよと.
終戦直後の貧弱な道路規格とか(単なる憶測だけど),頼りない施工技術の状況下(単なる想像だけど)てのならもの凄く問題なコトかも知れなかったけど,この平成の世の中でどうなん?
安全に配慮してんだから,むしろ道路規格を変えろって領域なんぢゃねの?とか,視点ってのが全然無い.しかも「40年」近く放っておいた挙句のこと.こりゃ嫌がらせに近いもの,何故今更とか疑問感じねぇのか?
ショベル車を不正改造、出荷 日立建機に厳重注意 http://www.asahi.com/national/update/1015/TKY200810140323.html
2008年10月15日0時35分
日立建機(本社・東京都文京区)が約37年にわたり、新規車検後に不正な改造を加えてショベル作業車を出荷していたとして、国土交通省は14日、同社を厳重に注意し、文書で業務改善を指導した。不正な改造で車幅が基準より数センチ上回るなどしたが、事故は起きていないという。
国交省によると、不正があったのは、71年10月〜08年8月に製造されたタイヤ付きのショベル作業車計3621台のうちの一部。車検後に手すりや踏み台などを付けたため、車幅が保安基準(2.5メートル)を1〜7センチ超過した。また、補強部品の設置などで、車検記載の重量を約950キロ超えている例も見つかった。
こぉゆぅのが仮に新人の記事だったにしたって,チェックする人も居ないってことなのかな.だとすんとホントに「新聞」終わったな.