沖縄方面は連日32℃そこそこ.内地に比べれば涼しいもんだ?っておかしな世の中.
「バーニャカウダ」の流れで.
何と東南アジアの魚醤が起源だとか.これが伝わったイギリスでは,キノコの塩漬けの汁を加工するようになったので,マッシュルーム・ケチャップがポピュラーなのだそうで.その他初期の頃には魚介類,野菜類,木の実,果実など色々.とにかく塩漬けで出た汁を加工したのがケチャップだったんだな.これにはビックル.
さらにアメリカに伝わり,アメリカで塩漬けしたトマトの汁を加工したケチャップが考案されたとある.
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%97
漬けるといっても2,3日だし,スパイスを加えて汁を煮詰めるってあたり,「醗酵」に至らなかったのが大きく違う点だな.
にしてもなかなか手に入らないだろうけど,トマトぢゃないケチャップを一度食してみたい気がする.