改めて気付く釣りのドシロウト振り.
子供の頃は田んぼや川で竹竿.大人になってからもバスやニジマスとか,もっぱらルアーで渓流や管理釣り場.海釣りはほんの3,4回しか経験無し.なもんでハリス付きの針(や仕掛け)しか使ったことねぇし,改めて色々見てたら,チヌ針とかグレ針とか海釣りの場合は,eye 無し針にハリスを巻き付けるんだなぁ.あっいや,別にそっち系の釣りをやろうってんぢゃねんだけど,知らないことが多いんだなと.
素朴な疑問だけど,何で eye 無しなんだろ? 単純に考えれば面倒だし抜け易いぢゃん.コストの問題か? 日本の技術力をもってすれば,eye 有りの針なんか問題なく作れるだろう.実際ルアー用のフックなんかそうだし.それでもやはり値段が高くなるからなのか?
いやしかし驚くほど沢山の品物,特に工具類なんかまで100円ショップで買えるこのご時世にしてみれば,釣具屋で売ってる小物は,いちいち高いと思ふよ.まぁ日本製ならモノが違うって言うし,針なんか比べ物にならないらしいけど,大物用を別にすればそんなに拘らなくても良さそうなもの.
一方久々に釣り道具に触れた.元々海馬が弱いので,ラインの結び方がなかなか覚えられない.でもって実際に絵を見ながら何回やっても,どうにも上手い具合に出来ないブキっぷり.情けない.工作みたいなことはそう上手くはないけど嫌いぢゃないんだが,紐の類はどうにも苦手で駄目だ.おまけにメガネをかけてもナシでも微妙な距離加減でイライラする.不自由この上なし.