『「パストラル」とは、田園詩、田園画、牧歌劇を意味する英語』(ラテン語のパストル(pastor=羊飼い、牧者)に由来)だそうで.
虎ノ門パストラルホテル(東京都港区)の売却のための入札が27日行われ、森トラストとダヴィンチ・アドバイザーズ連合が2308億円で落札して優先交渉権者に決まった。入札はホテルを所有する農林漁業団体職員共済組合(農林年金)が実施した。
ホテルは延べ床面積3万8000平方メートル、部屋数313。本館は1968年の完成で一部が老朽化している。年内にも売却され、再開発される見通しだ。
同ホテルの売却方針は、01年に閣議決定された特殊法人等整理合理化計画で決まっていた。売却代金は年金の支払い財源に充てる。【位川一郎】
先日の上京の折,あまりの高層ビルの乱立振りに驚いたんだけど,浜松町も例外ではなかった(あの辺りの再開発はもっぱら海側なのかな).センタービルの通りは変わってなかったけど,駅周辺の店々はかなり変わった印象だった.でも「秋田屋」(第一京浜の手前の16時開店の居酒屋)が昔のまま残ってたのにはちょっとホッとさせられた.
東京タワーの近くに3年ほど奉公に行ってたので,その時期虎ノ門パストラルは結構身近だった.何かっていうと講習会やら説明会やらで出向く機会も多かったし,誰かの披露宴でも行ったか? 昔からお菓子だか何だかワケ分らん名前だなとは思っていたけど,そんな共済組合の所有だったとはなぁ.あの界隈も結構変わってしまってるのだろうか?