勿論ギネス記録更新中ってことだ.
昔どうでも良い(わきゃーねぇけど)講義時間中に狂ったように読んだ「宇宙英雄 ローダン」シリーズ,まだ続いてたんだ.確か100巻前後まで読んだかな.本国ドイツでは既に2400巻を越えてるらしい.現在は月刊化されてるという早川は今月336巻.しかしオリジナルが終了せん限りは,何時までやっても本国には追いつかない.
で知らなかったけど,翻訳版については完全にオリジナル順に刊行されてるんぢゃなく,飛び飛びにエピソードが割愛されてるらしい.そりゃそうだ.
『宇宙英雄ペリー・ローダン』(うちゅうえいゆうペリー・ローダン)とは、1961年にドイツで連載が開始され、2007年6月時点でなお刊行中の、世界最長のスペースオペラ小説シリーズ。草案作家のシノプシスに沿って、複数作家によって執筆され、ドイツでは一般的なヘフトと呼ばれる週刊誌形式で発行されている。ギネスブックには、「世界最長の小説シリーズ」として記録されている。
(略)
日本では、1971年から松谷健二(1928年 - 1998年)訳で早川書房より、ドイツ版ヘフト2巻を1巻とする形でハヤカワSF文庫として出版、2004年5月には第300巻が出版された。213巻以後は訳者も複数体制となり、2004年1月時点で7人が名前を連ねる。2005年からは月刊での刊行となっている。
で何しろ始めの頃現実の方は '60 年代なワケで,銀河系を飛び回る宇宙船(球体)なのに,船内の装置の描写で確か「真空管」とか何とか,やたらアナログなものが登場してたよな.半世紀経ってようやく人類は宇宙ステーションを建設するところまで来た.
そう言えば先日,国際宇宙ステーションの資材を積んだスペースシャトル「アトランティス」が打ち上げられたけど,無事完成するのか? 無事 ISS にドッキングしたけど,また耐熱パネルの損傷が見つかってるので心配されるところ.