今日は終日雨模様．このシーズン初かってくらいの梅雨らしい降り方．日毎気温は落ちて，やや寒ってくらいだが，蒸し暑いよかマシか．
「斧で割箸を割る」とか「メスで魚をさばく」とか何か上手い例えが無いかなと考えてたら，ふと思い出したことが．
魚をさばくのは苦手という消費者のために，スーパーではもっぱら切り身が並ぶ．丸魚やぶつ切りは，頼まなくても内蔵処理済みになってる(横浜方面では必要な人は頼んで処理して貰うシステムだったような気が)．純粋に丸ごと売ってるのは，カツオ(たまにだけど)かサンマくらいのものか．サンマにしたって何故か頭落としたのや，さらに開きにしたの(は若干値段が高いのに)までが一緒に売られてるのが普通で，何か変な感じ(頭付いてないと鮮度が分らんちゅうねん)．
でそれはともかく，皆魚をさばいた経験が無いかというと，昔は小学校の理科でフナの解剖(カエルもやったな)をやったもんなんだけど，最近はどうなんだろう．今でもそうなら(或いは家庭科になってるかも知れないけど)，要は魚をさばいた経験の無い人は，とりあえず居ないのではないかと思ったのだ．
〈情報保全隊〉００年の海上自衛隊幹部による秘密漏出事件を機に、防衛庁（当時）は情報保全体制の強化に乗り出し、０３年３月、陸海空の各自衛隊の「調査隊」を改編して発足させた。
任務内容について、０２年４月の衆院安全保障委で中谷長官（当時）が、「自衛隊に対して不当に秘密を探知しようとする行動、基地、施設などに対する襲撃、自衛隊の業務に対する妨害などの外部からの働きかけから部隊の秘密、規律、施設などを保護するのに必要な資料や情報の収集など」と答弁している。定員は陸自６６８人▽海自１０３人▽空自１５６人の計９２７人（０６年度末）。
自衛隊員の無届海外渡航をチェックできずに，一般市民を監視するなんて，どういう使い方しとんねん？ 政府のさしがねだったらとんでもないシビリアンコントロールや．こんな使い方する部隊なんぞ無用．
