さてさて，夜中に小止みになった時に除湿機の排熱で乾かそうと，避難させてあったTシャツを出したのだが，サッキの豪雨でグダグダだ．
これも床屋で読んだ新聞の記事にあったが(考えてみりゃ，まともに紙の新聞読んだのは何年振りだろう？)
今年７月末までの県内の飲酒運転摘発件数は５１６９件で、大阪（５３８９件）に次いで全国ワースト２位となったことが２日までに県警の調べで分かった。愛知（４７０７件）、神奈川（４３７０件）、東京（３９５５件）などの大都市を上回っている異常事態。８月には県立高校職員が飲酒運転で同僚を死亡させる事故を起こし、同乗した教員５人が酒酔い運転ほう助容疑で１日に書類送検されていることから、県警は飲酒運転の抑止を今年後半の最重要課題として取り組む方針だ。
同時期の免許人口１万人当たりの飲酒運転違反摘発件数は６１．９件で、全国最悪。全国平均（９．７件）の約６．４倍と突出している。県警によると、飲酒運転摘発件数は今年５月までは大阪を上回り、ワーストだった。昨年１年間ではやはり大阪に次いで多かった。
飲酒運転に関する統計では、全交通違反に占める飲酒運転の割合が１７年連続、飲酒絡みの死亡事故の割合が１１年連続で全国ワーストとなっている。いずれも全国的に統計を取り始めて以来、一度もワーストの座を他都道府県に譲っていない不名誉な記録だ。
最近の話題としては，飲酒運転の追突で幼児３人が死亡した事故の後，その直前に福岡市役所で飲酒運転をしないよう異例の通達が発せられていた，というのが取りざたされてた．だけど上の記事の摘発件数を見ると，公共交通網が充分発展してそうな，大阪の方が上なんだね．
しかし沖縄が最たる例だけど，他にも公共交通網が乏しい地域もあるわけだから，摘発件数だけではなく事故件数もあわせて観察する必要があると思うが．
