どうも大変なことになっていそう.バブルも良いとこだが,日本の移転費用負担は今のままで済むとは思えない感じ.基地/住宅建設や日常生活支えるのに,島民の労働力だけでは足りないんで,沖縄から人を出せみたいな話まであるもんなぁ.
一方で立法院は海兵隊受け入れの前提として基地内だけでなく民間用のインフラ整備を要求。総額102億ドルと見積もられている移転費の内訳は、グアム側の実情を反映していない部分も多い。
人口約17万人のグアムにとって、海兵隊員とその家族を含めた約1万7000人の移住は一挙に1割の人口増になる。立法院は3月末に採択した決議で「安全保障には貢献するが、島のインフラは既に限界を超えている」とし、民間用発電所増設、台風対策の電線地下埋設、上下水道整備費など総額24億ドルを連邦政府に求めた。日米両政府が合意した移転費のうちインフラ整備費が基地内に限るとすれば「不満だ」と議長は述べている。
ここでも利権に絡む者はウハウハというわけで,幾らでも金つぎ込んでくれってのが本音だろうから.