出産に手当て(補助金)を支給する制度云々とか言っているけど，産婦人科医や小児科医がどんどん減っている状況を何とかしなきゃいけないはずなんだが．
それと 日本国内の自殺者は年間で35,000人を超えるともいわれ って話もあって，平成１６年 厚生労働省 人口動態統計 死因順位を見ると何と...
1〜19才で亡くなった人の死亡原因第１位は不慮の事故
5〜14才で亡くなった人の死亡原因第２位は「ガン」
15〜19才で亡くなった人の死亡原因第２位は「自殺」
20〜39才で亡くなった人の死亡原因第１位は「自殺」
40〜49才で亡くなった人の死亡原因第２位は「自殺」
40〜89才で亡くなった人の死亡原因第１位は「ガン」
ガンも見方によっては本人の意思によらない，緩慢な自殺といえるかも知れない．煙草の関与はもちろんだが，まだ証明されないだけで，食品を初めとした化学物質の影響があるんじゃないか．
それとこの統計には失踪未発見者の数は入っていない．
日本国内における失踪者の数は年々増え続け，毎年10万人を超えると言われ，'03 に警察が受理した家出人捜索願の件数だけで，約10万3千人(警察庁統計)．
ただし警視庁によると，95％は無事に発見され，その中の６割は自分から帰宅しているというが，５％は発見されておらず，事件事故の被害者となった可能性とともに自殺者が含まれる可能性がある．
さらに捜索願の出されない失踪者が同数程度いるとも言われる．生きられない，生きたくないような状況にあれば，子供を作ろうなんて考えるはずもなく，たとえ生まれたとしても，良い状態で生きていけないのでは？
全死因だが，ここに 都道府県別死亡率データ がある．
