金融庁は四日、消費者金融などの貸金業者に対し、個人の債務返済能力(信用)に関する情報を蓄積・提供する信用情報機関への加入を義務付ける方向で検討に入った。貸金業者の審査精度を向上させることで、複数の貸金業者から借金して返済困難に陥る多重債務者の増加を防ぐ。今年秋にも貸金業規制法改正案を国会に提出し、来年の施行を目指す。同庁では業態別に設けられている信用情報機関間の情報共有化を促進する枠組みづくりにも乗り出す。
ヨサゲに見えるが,この「全国信用情報センター連合会(全情連)」なんて組織は天下り機関なんだろうねぇ.