ここんとこハリウッドも,リメイクつか翻案つか,日本を初め韓国発あたりのものを扱うことが多い感じ.でもって日本モノというと昔『ゴジラ』が酷評された記憶が有る.
でまたこのアニメの実写化と云うんで,暫らく前からコトある如く話題になってた『ドラゴンボール』.日本人的には実写化する必要性が分からんわって感じぢゃなかろうか.制作が進むにつれ色々情報が出てきて,「何ぢゃそりゃ」って声が多くなってたと思う.結局は「原作とは全く別の作品として見るしかない」って.
アメコミの実写映画化って場合に,「スーパーマン」が新聞社に勤めるとか,「スパイダーマン」が何ぼでも糸出せるとかって基本線は外さないのが普通.なのに何故にそないに違うのか?
- ドラゴンボールの原作が,アメリカ(世界的?)にそないに浸透してないと思ってた(つかそもそもアジアンモノの伝統なんか軽視?).
- 契約上の制約が無かった.
- うまくすりゃ2,3作くらいは作りたくて,続編作るにゃ大幅な設定変更しといた方が都合良さそう(何となく『バック・トゥ・ザ・フューチャー』的な感じ?)
ってなとこかなと.
えー一方日本の『ヤッターマン』が基本線を外していないかどうかは分からんけども,何故今唐突に実写版なの?って気はしたな.ソコかい?って.リアルタイム世代とその子供がターゲットって感じだろうか.
ま確かにあーゆー作品だったら,誰がどー演じてよーが,別に気にならんわな(オレ的には特に見たいとは思わんけども).
Dragonball FOREVER 人造人間編〜魔人ブウ編 (ドラゴンボール完全版公式ガイド) (ジャンプコミックス)
- 作者: 鳥山明,ジャンプ・コミック出版編集部,キャラメルママ
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