子猫や小鳩を襲った形跡とか,野鳥を集団で追いまわして食いついてる姿は見たことはあるけど,自分よりデカイ相手を襲って食べるというのは珍しい気が.都会で人を襲うケースは少なくないけど,威嚇行動だけで食いつかれたなんて話は聞いたことないし(乳児くらいだと危険かも知れないけど).それと度々報道されるこのテの害獣駆除の問題は,法律が実態にソグワナイと思うなぁ.
で疑問なのは,雑食で何でも食うカラスがそもそも何故ワザワザ,牛を狙うようになったのかってとこ.ゴミの管理が徹底してるのかも知れないが,小浜島のカラスが元々ゴミに依存して住み着いていたようには思えない.そのあたりが最近変ったのなら一因だろうけど,記事中の「昨年相次いで襲来した台風後から」ってとこの関連性がイマイチ良く分からないな.
台風によってカラスがエサとしていた何かが不足―>たまたま近年数の多くなった子牛を襲ったカラスが味をしめた.てなことなんだろうけど,そこんトコロをもう少し説明して欲しいな.それに言い方悪いかも知れないけど,カラスに肉を食いちぎられてる牛の方も,何か不自然にドンくさいつか,野性味が欠如してるような印象(極端な拘束されてるとでも?).