ちょい前まで11時から夕方までの限定だったけど,夜中まで拡大された様子.
「吉野家の牛丼に使われる部位は“ショートプレート”と呼ばれるバラ肉なのですよ。これは牛一頭から10kgしか生産できないのです」とのことである。吉野家は牛肉なら、ショルダー、リブ、チャックなど色々あるが、牛肉なら何でも良いというわけではない。牛丼に一番合う味は牛のバラ肉、つまり、“ショートプレート”であるという。
「本当は、オーストラリア産だって、カナダ産だっていいのです。オーストラリア産など日本を含めて吉野家の牛丼に合う肉はあります。しかし、生産量が非常に少ない。オーストラリア産もカナダ産も、吉野家で必要とする肉の量よりもずっと少ないのですよ。それに対して、米国産は規模が違うのです」と語る。吉野家が米国産牛肉に頼らざるを得ない理由は“生産量”にあったのだ。
また、「米国産しか吉野家の牛丼の味を出せる量が調達できないのですよ」とのことであるが、これらの状況を考慮すると、答えは自然と“米国産牛肉”となる。吉野家の味を出すにはそれだけの牛肉の量が必要であり、「“安い・美味い・早い”を実現するためには、米国産なのです」とのことである。
つーか何だかんだ言うても,要するにコスト第一なんぢゃろがー!って思う.安全性の確認についちゃ充分だとは思えないけど,オレに牛肉好きな方を止める権利はないですし,お好きなだけ召し上がれ.