温暖な気候と言う点では,僅か数度の違いとは言え,伊豆や房総も移住の候補として上げられた.安くて豊富な魚貝類という食の充実や,温泉の魅力を考えて,そういうエリアを選ぶ人も多い.だがしかし地震のリスクを天秤にかけると,自分としては踏み切れなかった.それにどうせならというか,雪が降るような地域は,もう御免だった.
最低気温が20℃を下回ると秋も本格化.こちらでは11月が衣替えという感じ.それでも陽射しがあって風がそんなに無ければ,多少どうかと思うけど日中なら半袖短パンででかけてもチャリなら丁度良いくらいの気候だ.しかし今朝は手足が結構冷たい感じで朝から味噌汁作ってしまったくらい.昼過ぎてもあまり陽射しが無く,とうとう久々に下はデニム着用での外出で,感覚的には相当鬱陶しかった.
しかし二月程前に屋部川の両岸(堤)の斜面の草木を根こそぎ刈りまくってすっかり殺風景な土手姿(土と石垣だけ)になっていたのに,今では殆ど緑に覆われ,丈の高い草は既に1メートルを越える.何ぞタダ食材でもないのか?と思う此の頃だが,イマイチそれらしい植物はない.野菜の種とか蒔いたら怒られるか.そう言えば蕗とか生えてないんだよなぁ.