オリジナルは上の 日経IPPROITPRO だけど,一応魚拓もとっておいた.->ここ
同じパッチでも GDR (General Distribution Release) 版と QFE (Quick Fix Engineering) 版の修正プログラム(バージョン)があって,環境によって異なるファイルがインストールされるということの説明がある.こりゃまた初耳でヘェーな話.しかし一見もっともらしいけど,分かったような分からないような... T_T
正しいようで,話を余計にややこしくしているような気がする. ユーザ環境によって異なる修正プログラムが適用されているなら,ちっとも広範にテストを実施していることにならないと思うけど?
IE 6 SP1 用の MS06-042 patch 適用後に問題が発生という件で,これ更新(再リリース)されるということ.この不具合は GDR 版(「広範にテストを実施するソフトウエア更新プログラム」)で発生する.上記の説明によると,QFE 版で問題が発生するなら,定義と辻褄が合うけど結果は逆.回避策の一つは QFE 版に置き換えること.
結局自ら収拾がつかなくさせてるんぢゃねぇーの?