少し前の話だけど,アホ Windows はパスワードを平分文でファイルに書き込んでいたなんてことがあった.そんなことも有りえるんで,他の人に PC を渡すとか,他の人が使っていたものを譲られた場合なんかは,良識のあるオトナならクリーンインストールするのが常識だ.
個人情報の問題以外でも,どんなビョーキを貰っているかわかったものじゃないし,レジストリなんかグズグズになってるし,何だか良く分からないけど,チョーシが悪くなってるに違いないんだ.
とは言えある程度のパワーユーザの居る業界と違う組織の場合,そのまんま使っちゃうことも多い.で以前数年お世話になったところの方に聞いた話だけど,あるオトコが使っていた PC を(どういうジジョウかは知らないし,この際関係ない),他の人が使うことになって,あるときメールか何だかの入力をしていたとろ,ビックルな入力変換を目にすることとなった.
それってーのは,明らかにプラーベート過ぎるもので,「XX おはよー今日も愛してるよー」みたいな文章だった.しかも前に使っていたのは妻帯者で, XX は奥さんの名前じゃなく,その職場の独身の女性の名前だったんだ.その他の辞書登録内容から,その二人の不倫がバレバレになったというんだけれど,それにしても,良い子はそんなもん辞書登録しないように.
アプリの設定とかはリセットするし,されてなくても必要に応じて自分で設定しなおすとかなんで,まず問題は起きないんだけど,辞書というのはある意味盲点だ.いずれにせよ,再インストールが吉.