タテ型ちと大振りの見たこと無いカップ麺.近年単なるご当地ラーメンつうのではなく店そのもののラーメンがトレンドって話だったが,正にそのひとつだろう.もっぱらコンビニで売ってそなイキフンで普通はこんな値段ぢゃ売ってないんだろうと思われ.
蓋を開けると茶色い粉末がたっぷり入ってて強烈なダシの香りがする.あっさり系なんだろうというイメージなんで,あまり味に影響しない様にと黒豆もやしと少しだけ残ってるヒラタケ小房に分けて入れるだけにして,他の調味料は使わないことに.
大抵3分指定のカップ麺日頃はタイマー2分半にすんだけど,これは4分指定なんで3分半セット.自家製20日ねぎ2茎採ってきて刻む.いや3分半は長いな.スープ粉が沈んでそうなんでまず良くかき混ぜてから特製スープ入れる.濃褐色つうかほぼ真っ黒に近い恐らく醤油ダレ.さらにかき混ぜ割と立派な葱入ってるけど20日ねぎ投入.
床がヒエヒエなんで陽射し背に受け窓際で立ったまま喰う.やや太目の縮れ麺腰が有るけどツルツルぢゃなくて触れた感触がもさっとしてるっちゅうか何か独特.麺の表面がザラザラになってるのか? 辛さは全く感じず(ハラペーニョで麻痺気味?)ダシの風味確かに強いスープだけど,想像してたより濃厚な上に塩気がキツくて(やっぱ青森だけに?)こりゃ好み分かれるだろ(オレ的にはいまいち)って印象.
麺と具材ほぼ食べ終わって1/3弱残ってるスープにお湯入れて倍位に薄めて飲んでみると丁度良いだし加減.途中迄飲んでこりゃ茶碗蒸にしねと勿体無いかもと(加熱時間の実験未だ続ける必要も有るし),マグカップに卵2個溶くだけの手抜きで作る.500W(これもう少しかと迷うが氷1個入れて混ぜたけどスープ結構温かいんで)1分30+200W8分.ソコソコの仕上がり.これがめちゃ美味い.
しかし監修してる「すごい煮干ラーメン凪」て店は新宿の人気店だろうけど,煮干ラーメンてと青森のご当地ラーメンなのにと疑問に.で調べたら近年都内方面で煮干しラーメン店が増えており都内だけで400店に迫る勢いらしい.だが現在主流となっているのは元来シンプルであっさりスープの「津軽煮干しラーメン」とは真逆の濃厚系スープの店だという.なる程思ってたのと違ったワケだ.食塩相当量が大盛りカップ並なんでいささか塩っぱいのは当然.
マルちゃん 日本うまいもん 青森津軽煮干しラーメン 激にぼ 110g×3個
- 出版社/メーカー: 東洋水産
- 発売日: 2018/07/26
- メディア: 食品&飲料
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