モニターのチラツキがちと気になる*1
Monitor Driver の更新(関係無いかも知れん)
「ドライバーの更新」等で確認すると最新状態てことになってるけど,製品のサポートページ見ると(or "P2314H ドライバー"で検索)添付円盤のより新しい物が見付かる.
Dell P2314H Monitor Driver リリース日: 10/01/2015
バージョン: A01-00
Install
1.Double-click the new icon on the desktop labeled DELL_P2314H-MONITOR_A00-00_DRVR NWTF0.EXE
2.The Self-Extracting window appears and prompts you to extract or
unzip to C:\DELL\DRIVERS\NWTF0. Write down this path so the executable file can be found later.
3.The Self-Extractor window appears.
4.Click OK.
5.Click the Start button and then click Run.
6.Type C:\DELL\DRIVERS\NWTF0 in the Open textbox and then click OK.
7.Follow the on-screen installation instructions
download して展開してみるとファイル日付が新しい.
この表示で main PC の構成情報の "DELA020CC"("DEL409A" もだがこっちは最初から 1920x1080 に設定されてた) が VGA port 用で,"NOEDID_8086_" が3つに増えたのは入力 port が2つから3つに増えた所為だろうと気付く.
しかしそもそもこの名前になってるつうのと,(擬似構成情報だからって)複数作られるてのは本来おかしい気がするのだが.今後要注意.
1600x1200 から 1920x1080 に交換するにあたり必要な変更
モニター切替器や仮想デスクトップソフトを使っている為に(OS がバカだから?),monitor capability (EDID)が正常に認識されない問題(モニター切り替えや仮想デスクトップの切り替えで window の勝手な移動が発生)つうのに悩まされ.レジストリの Graphic Driver 構成情報を直接変更する対処方法しか無かった.
sub PC の場合
対象となるエントリーは一般に "SIMULATED_" で始まる名前とされており,sub PC には初期 install 後から該当する項目は1つだけで,その変更で解決.交換後もその一つのままで再度変更で reboot すると一発 OK.
\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\GraphicsDrivers\Configuration\SIMULATED_ ... \00
変更前 1600x1200
変更後 1920x1080
追記: 17/06/04 Sub PC 1511(build 10586.916)
driver version は前年の 2016/09/29 20.19.15.4531 のまま変わっていないのだが,window の勝手な移動や resize がまた発生するようになっていた.
例によってまた構成情報が増えていて厄介.17/05/09 再び「前のビルドに戻す」を実行したんでその副作用かと.
"DEL409AP..._03_07E0_AE^..." 1920x1080
"DELA020CC..._01_07D7_71^..." 1600x1200 ->(1)00 & 00>00 1920x1080 駄目(そのまま).
"DELA020CC..._01_07D7_E1^..." 1600x1200 ->(1)00 & 00>00 1920x1080
"MSNILDELA020CC..._01_07D7_E1_..." 1600x1200 ->(2)00 & 00>00 1920x1080 駄目(そのまま).
"NOEDID_8086_22B1..._31013^..." 1024x768 ->(3)00 & 00>00 1920x1080 結局この2つが当たり.
"NOEDID_8086_22B1..._31013+..." 1024x768 ->(3)00 & 00>00 1920x1080
main PC の場合
(1) "NOEDID_8086_" がまた増える 注: (1)の変更はやらないこと!
一般と異なり何故か "SIMULATED_" で始まる項目が無く,代わりに見当を付けたのが "NOEDID_8086_" で始まる項目でしかも2つ存在.これを両方共(但し2項目目の下には \00 と \01 が存在) 1600x1200 に合わせて変更することで解決していた.
ところが今回モニターを交換すると,新たに前にもう1項目(1024x768)増えてる.
この変更で reboot してみるが画面下ギリに配置してあったガジェットが見切れる状態変わらず. となると辻褄が合わないので元に戻す.
(2) "NOEDID_8086_" の2,3項目目(交換前の2項目)全部再変更
2項目目の "NOEDID_8086_" の \00
変更前 1600x1200 (旧モニターの設定値)
変更後 1920x1080
この変更で reboot してみるが画面下ギリに配置してあったガジェットが見切れる状態変わらず.ただ初期 install 後の変更経験からこの変更はそう間違ってないハズとそのままに.
(3) 見切れ分を考えて他に怪しい項目を探す
解像度 1600x1200 から 1920x1080 の変更で縦方向にハミ出してるのだから,"NOEDID_8086_" 項目以外で設定おかしいのがあんぢゃ?と探すと "DELA020CC" てのが見付かる.新しいモニターの正常な構成情報として解像度 1600x1200 は有り得ないのでこれを変更.
"DELA020CC"
変更前 1600x1200
変更後 1920x1080
して reboot すると見切れなくなる.
元々 "SIMULATED_" でなく "NOEDID_8086_" がやたら増えるつうのがワケワカメなんで,これ以上追求しない.
(4) 追記: 17/02/28 1511(build 10586.753)
どの時点からかははっきりしないが(直前の Windows update に Intel HD Graphics driver 更新が含まれてた.2016/10/24 21.20.16.4542),また2つエントリーが増えてやがった(sub PC は前年の更新で 2016/09/29 20.19.15.4531 だが項目増えておらず).しかし driver 更新の度にこうなるとしたらやってらんね〜.
monitor 切替えると window の resize と再配置(左上に移動)が再発して調べると,以下2項目増え.
- MSNILDEL4094AP... (1920x1080)
- NOEDID..._3101B^. (1024x768)
確認し直すと上記の変更止めた(1),変更済(2),(3)はそのまま.増えた MSNILDEL4094AP は変更の必要なさ気なので,状況からして NOEDID..._3101B^ (NOEDID 4番目)を変更.
NOEDID..._3101B^
変更前 1024x768
変更後 1920x1080
AP の問題
*1: 輝度を落としてるから目立つつうハナシは有る.多少は我慢するしかないらしい.