さて麺を固目に仕上げる為に(とんこつ系は特にで,コイツなんぞ2分指定だがそんなんゼッタイ駄目)従来は指定の-1分とか半分とかで調整するのが常.しかしそれだと麺の具合多少良くても,たまに一部のかやく(や固目の足し具材)の仕上りがイマイチやったり,スープの溶け方や馴染み加減にちと難有ったりすることも.
まぁそんなん喰ってる内に落ち着くんやけど.とは云え出来りゃベストの状態で喰い始めたいではないか! モノによっちゃさらに仕上げに手間掛かってヘタれちまうことも有るし.ちゅうワケで従来の指定時間短縮ではなく,時間差で麺後入れするサクセンを思い付いた.
今回は付属具材が叉焼だけなんであまり意味無いテストケースだが,少し日の経った丸オクラには効果が期待できる.蓋開けたらひっくり返して麺取り出し(引きずり出すって感じw),チャーシュー2枚と粉末スープ入れ,ざっと切った丸オクラ入れる.おろしニンニクどっさり足す.キュウリ細切りと韓国唐辛子入り紅しょうが準備.調味油袋切れ目入れておく.
お湯半分位入れて1分セット.もたつきそな予感に50秒程でタイマーリセット.やはり麺入れるのに手こずり,さらにお湯少なくて足してタイマースタート.やはり若干早目に切り上げ調味油入れて掻き混ぜ(お湯まだ少な目やった)キュウリ半分投入.麺下半分位しか湯に浸かってなかったんで不安有ったが,かつてないバリカタの仕上がりで満足.
少し喰ってキュウリの残り投入.お湯足して紅しょうが投入.しかしやはりそうそう急いでは喰えないんで,固さの持続には限界が.
湯量の見極めと,いかに手際良く麺を入れるかが鍵やな.暑いし辛いしで汗吹き出す.そっかさらに発展形で麺分割後入れサクセンてのも有るか.
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