s0met1me◆JIRN.kBNd のやんばる名護パトロール隊(起承転々)2nd

沖縄本島北部はやんばる名護エリアでの由無し事をつらつらと.

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オスプレイ墜落「軍が隠蔽」元准将が批判

(見出しに元記事のリンク)

また度々登場してる元空軍准将(「オスプレイはオートローテーション(自動回転)できない」と断言してる)の話.

【平安名純代・米国特約記者】2010年にアフガニスタンで起きた米空軍垂直離着陸輸送機CV22オスプレイの墜落事故調査委員長を務めたドン・ハーベル元空軍准将は、4日付の米誌「ワイアード」の独占インタビューで、米軍が議会からの批判を回避するために、同機の機体構造などに起因する問題を認めず、そうした軍の隠蔽(いんぺい)体質が墜落事故などの原因究明を妨げていると批判し、改善を訴えた。
 ハーベル氏は、アフガン墜落事故の調査の際、現地での墜落事故現場の調査を希望したものの、上層部から却下され、「通常の調査ではないと感じた」などと不信感を抱いた当時を回顧。交渉を重ねて現地調査を実現し、事故原因をエンジンの問題と結論付けた報告書を提出したところ、エンジンに関する記述を削除するよう圧力をかけられたと述べ、米軍内にオスプレイ批判をする者に対する圧力があり、そうした体質が機体の改善を妨げていると指摘した。
 同誌は、1980年代に開発が始まったオスプレイは、91年と2000年に30人以上の死者を出した四つの墜落事故を受け、潤滑油漏れ対策や飛行制御ソフトウエアなどが改良され、05年に新型版が完成。07年にはイラクで使用されるなど実戦配備されてきたものの、今年だけで2度の墜落事故を起こしており、支持派が主張するほどの安全性は確立されていないと指摘。海兵隊側が予防的なものだと主張する緊急着陸は、本質的には墜落の一歩手前に値する危険性を伴うものだと警鐘を鳴らした。
 こうした背景についてハーベル氏は「安全性をめぐる論議から議会の目をそらす必要があった」とし、予算確保を念頭に置いた軍が「空軍や海兵隊ができるだけ多くの前向きな評判を得るために配備をすすめている」と分析。運用試験評価などの不十分さが現在の問題につながっているとの認識を示した。