旧盆中なんで不安なのだが，今月一杯のラーメン店のクーポン３枚残ってるんで，早いとこ処理せねばとその内の１軒「まーさん堂」へ(曇ってはいるが結構暑くて正直ラーメン日和って感じでもねぇのだが仕方ない)．出るとかなり黒雲見えて少し雨ぱらつき始め，ヤバイかと思ったが本降りにはならず．
ほぼ１１ｈ３０ジャスト嫌な気配の店見える．シャッター片側だけ半開きにして降りてる方の前にバン停まってる．近付いてみると何とぉ！暫く休業の貼紙 Orz．シンジラレナイ．
あの坂の上まで行ったのにとショックでかい．他１店真逆の彼方，もう１店は夕方からなんで無理．
仕方なく取り敢えず坂下りつつ，気分を変えて冷やし系ここらに無かったかと考えるが思い浮かばず．面倒になっていっそ「なごみ亭」でまた五目冷やし中華にすっかと思うが定休日．ウロウロすんのも嫌だしなぁと，やってたら「エル・フランセ」で良いや(今度こそ生姜焼き片付けるべし)と向かう．
幸い「営業中」の札下がってて入ると１１ｈ４０先客おらず(これでまた「ご飯まだ」とか言われたら不幸過ぎるにも程がある)．右奥のエアコン(かなり古そーでガタピシ鳴ってるｗ)風避けて窓際入口近くのボックスにする．
写真入りのメニュー本開くといささかキツイ品揃え．初回に喰った「カツ丼」は残ってるが，抹消メニュー多くちと寂しい感じ．念の為おばさんに確認するも，生姜焼きは何と１１００円*1のセットのみ *_* 他の最低ライン(それでも７４０円)のにしよかと挫けそになるが，最早ヤケクソで注文．新聞読みつつ待つ．
- アイスコーヒー(細くて白い曲がらないストロー)
- ブロッコリーにゴマドレの小鉢
- サラダ(トマト，キュウリ，レタス，千切りキャベツに和風ドレ)
- もずく酢(キュウリ)
- ミニ奴薄切り(キュウリ)
- 細切り昆布に厚揚げ
- 長方形の和風平皿にメイン
- 大ぶり茶碗飯
- 蓋付き小碗の味噌汁(ブナシメジ，細切り玉子焼き，万能ねぎ)
- 大根酢漬け(やたら甘い桃色のイチョウ２切れ)
ちと迷うがおばさんに飯の山少し削って貰う．野菜類から手を付ける(サラダのドレッシング多過ぎで空いた小鉢に流す)．
切り落としって感じの薄い小さな肉多数(肉の色明るいつか光沢有るみたいな感じだし，食感は粉振ってあると思われ)．生姜の風味あまりせず，殆ど醤油味っぽいシャバシャバの油汁気多目(平皿傾けると溢れちまうんで，空いた小鉢に汁捨てる)．合わせ具材にキャベツ，玉葱，人参，ピーマン，やはり油っこいし*2．
終盤冷めてきたら肉が固くなってた．にしても肉の良さが殆ど伝わらず，もう少し伝わるよーな切り方(厚さ)や味付けにした方が良いんぢゃ？ 最後に白味噌の味噌汁美味しかった．
「ゆきの」のと比べて３００円高いのだが，小鉢の数もちと少ないし，内容的にはさらに割高(いくら良い肉だったとしても残念)な感じ．やはり日替わりランチの時に喰っておくべきやった(一期一会で今度は無いと思わなあかんな)．帰ってから調べたら３年ちょい振りで，存続メニューの値段は変わらず．今度気が向いたら「牛スジ炒め」かな．
