入口のガラス越しにメニュー覗くとゴーヤーもヘチマも有るんで入ることに．一番奥のオレの指定席に先客のおっちゃん一人．１１ｈ３５．冷茶汲みに行き，ちょい迷った末おばちゃんにヘチマ注文．
この店でまだ喰ってないのはゴーヤーだけど，流石にここ数日かなぁーり喰ってるし，ヘチマよりは時季的にまだ幾らか余裕が有るハズ．ヘチマはまだ食べたことない店でと思ったものの，数も少ないし当たる可能性も低いしで難しくて辛抱できず．
入口直ぐのテーブルに座る．頭の上のブラウン管ＴＶ沈黙．代わりに奥の方でラジオが鳴ってる．おばちゃん鼻歌交じりで何か作ってる．結構なニンニク臭漂って来て食欲そそる．奥のおっちゃんの生姜焼(あれ？見たことないよーな)出て来る．
ボードの短冊前は赤い縁取りに白地だった(物によって数字を所々貼り変えてあった)けど，薄黄緑地のに変わってる(夏メニュー用？)．が，そば以外６００なのに何気に違和感．
おっちゃんお盆運んでくる．どっさり入った何時もの長楕円の深皿(相変わらず笑える)，山盛り茶碗，普通椀のミニそば(麺タップリに刻み細ネギ)，小皿に冬瓜スライスの浅漬け(キュウリ，ツナ)山盛りｗ．盆の位置を整えようとしたら何かに引っ掛かってる感じ，何ぞ？と思えば単にお盆が重かった．
そばが冷めるのも嫌だが，この店の場合一気にメイン片付けないと勝てないんで後回し．やや厚切りのヘチマ，ニラ，ポークランチョン拍子切り，厚めの豚肉(肩ロース？)乱切り結構沢山(ポークより)，島豆腐大きな薄切り(ヘチマの厚さ位)たっぷり，潰しニンニクの塊ちらほら．
変わらず濃い目の味噌の甘辛味だけど，暑い盛りにはこの位の味は必要だろう(あっさりした物が続いてたんで，その反動で美味いつか喰ってるどぉって感じる)．それにこのボリュームで薄味だともっとシンドイ気がする．今日は快調なペースのまま止まらずに飯も進み(相変わらずｎピ気味なのに胃の調子はヤケに良い)，７割位で飯が少なくなって一息．
何時もなら休み休み冷茶おかわりして流し込まねとここまで行かねのに，よーやくお茶汲みに行こかと思ったトコへ，おっちゃんアイスレモンティー出してくれる．そっから冷めちまったそばと交互に食べて完食(最後に残しておいた浅漬がやたら多くて笑う)．
ほぼ一気に近く無傷で喰い終えたの初めてのよーな？ しかし奥に居たおっちゃんもかなりのペースで平然と喰って先に出てった．なかなかの強者．
帰ってから値段確認すると，やはり前回から変わってて，沖縄そば以外６００円均一(分り易い)．５００円台で喰える定食が段々無くなってくのは残念だが，確かにそろそろ仕方ないかもな．でも下手に気を使ってボリュームの上乗せだけは勘弁して下さい(藁．毎度ながら夕方まで発泡飲料に手が出ず．
