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(今更な感もあるけど)ようやく各地で細かな汚染調査が行われるようになって来た.
- こういった調査・処分費用だって東電が補償すべきもの.自治体予算(税負担)で賄う義理は本来無ぇハズ.汚染農畜産物・加工品の買取費用にしてもそう.
- コレまでのところもっぱらセシウムが取り上げられてるけど,他の核種についてもモニタリングすべきとの専門家の声.セシウムさえ出なきゃ良いでしょな風潮になると怖い.
新潟県十日町市は22日、市が保育施設の土壌などの放射性物質調査を行った結果、白梅保育園で雨水を集める槽にたまった泥から1キロ・グラム当たり1万8900ベクレル、私立愛宕幼稚園で草葉の堆積物から同2万7000ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。
8000ベクレル超〜10万ベクレルは管理型処分場での仮置き対象となり、市は県と処分方法について相談する。
今月12日に採取し、県内の検査機関に調査を委託していた。両園とも、検査地点の地上1メートルの空間放射線量はそれぞれ0・10マイクロ・シーベルトと0・14マイクロ・シーベルトで、通常の範囲内だったという。