去年から育ち方を注目してる屋部川側の道路脇に植えられたパパイヤ．２本のうち育ちの良い方は，とっくに丈が１ｍを越えて茎は手首を優に越えた．花を付けたのはもう２度目で，今度は実を結んでいる．たった１年ほどの間にだ．確かにウチのベランダとはあまりに日照条件が違うかも知れないけど，にしても近所に放牧した株も以降の成長振りはあまり変化が無いので，やはり種類が違う所為なんだろう．
ほんの小さな葉を２，３枚だけ残して完全に成長を止め，後は朽ち果てるのみと思われたパパイヤだった．他の株はとっくに倒壊して，同じ運命を辿るしかないだろうと．九分九厘あきらめかけてて，とっとと引っこ抜いて新しく種蒔きしようかしらんとも思ってた．なワケで特に手を出さず(根腐れたら終わりだから水もやらず)，放置して自然に任せた．
すると案に相違して，その２株は復活した，(今のところ)かの様に見える．残ったのは最後のほうで発芽して成長が良くなかった株だ．結局一番強いのが生き残ったというコトなんだろうか．しかしあっちの立派なヤツらと比べると随分見劣りする．比べちゃ可哀想かも知れんが，これでは何時になったら実をつけるようになることやら．
