朝から陽射しは無いけど,昨夜は20℃をちょい切っただけで,やっぱこのくらいだと楽だなぁ.
生産地や物流を考えたら,少量を扱うのは効率が悪い.かと言って都市圏の(今や全国的と言ってよいかも知れない)購買者にとっては,沖縄みたいな大家族は稀で世代に関わらずほぼ2,3人の世帯構成だろうから,スイカやキャベツ1個にしても結構持て余すワケだし,単身者なんかにしてみりゃもっての外だ.
いくら小分けにして使うにしても,二人分としても一回で使うのにデカい茄子なんか1本で充分だし,カボチャとかなら四分の一で足りる.その一方でこんな時期でもスイカ(はちょい前だけど買える値段ぢゃない)や梨(相変わらずどこでも198円)が並んでるのは,どうも不合理な気がしてならない.昔はもっぱら市場(東京で言えば築地)が食料品の値段を左右していたのだが,近年大手スーパーグループなどは独自ルートで直接仕入れを行なうようになっているので,むしろそっちの方が左右している生鮮食品が多いのだとか.そういう食品は有る意味安定するかも知れないけど,ロス分を考慮して年間を通じて高めに制御されてるんぢゃにかって気がする.
相変わらず野菜(特に葉モノやトマト)は高いので,もう少し小型にした方が無駄が減るような気がするけど(かと言ってプチトマトぢゃ飾りだけど),違うのかな? あるいはもっと共同購入みたいな方法を活用するしかないのか? 最近はネット通販でかなりの食べ物が手に入れられるものの,ヨクヨク見ると破格なのは多くないのと,特に沖縄では送料負担が大きすぎてイマイチだものなぁ(あるいは取り扱い不可が多い).
しかしなぁ「本シメジ」1280円也ってのをスーパーに置いておく必要有る?(例によって半額になってたけどそれでも売れないしょ)
追記
昨日の20日のことだが,ジャスコに性懲りも無く「本シメジ」1280円が置いてあり,驚くべきことには「スカイ」も有った.どんだけぇー.