最早古い世代と言うのか,その昔のネットニュース(ニュースグループとかフォーラム)やメイリングリストといった環境では,(問題解決が前提なので)情報や意見を求めるのが自明だった.ある程度細分化された集団だから,最初からある程度共通する知識のベースに基づいている世界だった.入り口が分かれてるから,予備知識が活用できる(或いは必要とされた).
一方ここんとこの SNS や ブログって世界は,入り口がノンジャンルの混沌とした世界で(むしろそれは現実世界に近いのかも知れないけど),どう接するのが良いのか,いまいち分らないところがある.一応多少眺めていれば,ある程度傾向は見て取れるんだけど,場の空気ってのが曖昧だから,対話が変な展開になっちまうことも少なくない感じがする.
でまぁちょっと思ったんだけど,主催者(サイト)にしろ,個々の書き込みにしても,何か「温度マーク」みたいなのんが有ったら良くないかなと.
- あたし言いっぱなしですから(特にレスとかは期待してないお)
- 強いて期待してないけど,軽い意見は嫌いぢゃない(冗談聞く余裕ある)
- 相当深刻に助言求めてます(助けてオビワン・ケノービ)
- 激論結構,かかって来いやぁ(冗談はふるな!)
てなのどう?って思った (あたし言いっぱなしですから(特にレスは期待してないお))