Virus 類も高度化する昨今,カッコウのターゲットにされそうな余計なサービスの徹底削除に,より務めなければならなくなっています.
Windows XPスマートチューニング 第128回 に対処方法の解説があったのでメモ.
閑話休題。Windows XPはUniversal Plug and Play(UPnP)をサポートしていますが、同機能をフルに使う機会はまだまだ多くありません。もっとも、最近ではMSN Messengerのサーバ接続で用いられるため、無駄な機能と揶揄されることは少なくなっていますが、それでも過去に発覚した脆弱性(MS01- 059。修正済み)などを気にし、止めたいと思っている方もおられるのではないでしょうか。
Windows XPでは、UPnP接続を行うための「Universal Plug and Play Device Host」とUPnPプロトコルを発する「SSDP(Simple Service Discovery Protocol)Discovery Service」の2サービスでUPnP機能を実現しています。本来この2サービスを停止することでUPnPサービスを無効にすることができるはずなのですが、一部のプログラムではUPnPトラフィックが発生することがあり、完璧とは言えません。
全部ひっくるめて一発で(UPnP 機能の ON・OFF)操作ができる手段が提供されないと,管理可能とは言えない.パッチを適用したらどうのこうのの事態がまたぞろ発生するに違いない.相変わらず低次元の操作をしないと,元から断てないお馬鹿さんぶりが健在です.