- チェルノブイリは爆発の規模が大きく,高高度から遠方地域にかけて広く薄く汚染.放射性物質の放出は2週間後位がピークでその後低減.
対して福島原発は爆発の規模が小さく,周辺地域にジワジワ放出し続け,それが1ヶ月以上続く危険性が有る. - 確かに早期発見さえすれば甲状腺癌は治療できるが,生涯毎日ホルモン剤を飲み続けなければならない.
- 成人に比べて10歳では倍以上,乳幼児は3倍以上のリスクが有る.チェルノブイリでの健康被害の7,8割はセシウムが原因と見られる.
- 本来屋内退避はせいぜい1,2日の緊急回避処置であるべき.さらに同心円状の避難域設定を継続する時期は既に過ぎている.
- 原発周辺地域でのセシウム,ストロンチウムの測定結果を早急に公表し,それに対応した処置をすべき.
アメリカエネルギー省が上空での放射線濃度測定結果を公表している.アトで捜してみる.
追記: アメリカ合衆国エネルギー省(DOE: United States Department of Energy)の発表
上空のデータてのは見当たらないけどコレのことかな.
The Situation in Japan http://blog.energy.gov/content/situation-japan/