「新山食堂」は大正14(1925)年開業すか.
昨年創業85年にしてよーやく2店目の宮里店をオープンなんすな.
沖縄そばマイスター
沖縄そばのルーツは、清国人のコックが那覇の辻町近くに開業した支那そば屋がルーツとされており、現在の沖縄そばとは全く違い、ラーメンに近い物だったと考えれております。沖縄で一般的に沖縄そばが食べれれるようになったのは大正に入ってからのことで、長い長い年月をかけて現在の独自のスタイルの沖縄そばへと進化してきました。当時はまだ、沖縄そばではなく「琉球そば」と呼ばれており、毎日2000杯も販売する店まであったとされています。大正14年には、現在も営業している「新山食堂」が開業し、現在も名護そばの名店として営業をしています。
昭和に入り、沖縄戦で沖縄そば屋は壊滅的な打撃を受けるが、その後、那覇の平和通りなどを中心に復旧してきました。
沖縄そばの名称になったは比較的最近で、1978年10月17日に公正取引協議会が「本場沖縄そば」として認定しましました。それを記念して沖縄では10月17日を沖縄そばの記念日としています。