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総務省は3日、中央省庁が持つ情報システムの2010年度の運用コストが3885億円に上るとの初の調査結果を発表した。
このうち、メーカーの独自仕様で保守・運用費が割高とされる旧式の大型汎用コンピューターが1842億円で、全体の47%を占めた。
全2059システムのうち旧式機は94システムで、運用費1億円以上の旧式機で最も古いのは、1960年度運用開始の内閣府の国民経済計算システムだった。
総務省は、システムや機器の刷新などで20年までに運用費の半減を目指しており、同日、政府システムの費用削減に向けた有識者の検討会を設置した。
そんなこったろーと思ってたけど,遠の昔にPCで処理できそな業務を未だに汎用機でやっておるワケだ.
にしても'60年度運用開始のシステムが現役って驚異的.メーカーの技術力の高さが窺えます(爆).