s0met1me◆JIRN.kBNd のやんばる名護パトロール隊(起承転々)2nd

沖縄本島北部はやんばる名護エリアでの由無し事をつらつらと.

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「台風」とは (沖縄県に台風が上陸することはない)

10月の気温は概ね(平年に比べ2℃前後)高目に推移してたのに,月曜から予報(とそれまで)に反して急落.確かに先週末から天気図は殆ど冬型みたいだった.そして昨夜から今朝にかけては遂に20℃を割り込んじまった.

こうなるとまだ絶叫する程ぢゃねぇものの,シャワーで頭がジーンとしてくる.嫌ぢゃぁ.


とにかく近頃北の方に強い低気圧が目立つ気がしたんで,改めて「爆弾低気圧」とか調べてたんだけど,まずは台風について.

太平洋や南シナ海(赤道以北、東経180度以西100度以東)で発生する熱帯低気圧で、最大風速(10分間平均)が34ノット (17.2m/s)以上のものを指す。

でまぁ台風とゆう気象現象の分類ってのは,「熱帯低気圧」の「平均最大風速」だけに関して言っているというとこがポイントだろう.


気象庁による台風の表現が,2000 年に変更されたって知らなかった.
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%B0%E9%A2%A8

確かに昔は「大型で並の台風」って,何ぢゃそれ?な言い方してた.


でもって存在位置によって呼び名が異なるってのは知ってたけど,「国際分類」(最大風速(1分間平均)が64ノット以上)ちゅうヤツと,気象庁の分類(最大風速(10分間平均)が34ノット (17.2m/s)以上)では,「台風」の基準が風速で倍近く違うのに驚く.

『1分間平均風速は10分間平均風速よりも1.2〜1.3倍ほど大きく出る傾向にある』ってことだけど.


でまたここに細かい突っ込みを入れると,国際単位ってのは「メートル」に統一されたんぢゃねの? knot なんてのはアリなんすか?


そして新たに驚愕の事実を発見.

台風の上陸と通過
日本の気象庁の定義によれば、台風の上陸とは、台風の中心が北海道、本州、四国、九州の海岸に達することをいう。したがって、台風の中心が上記4島以外の島の海岸に至っても上陸とは言わないため、沖縄県に台風が上陸することはない。台風の中心が、小さい島や半島を横切って、短時間で再び海上に出ることは、台風の通過と呼ばれる。

以前「気象庁の台風情報のページの補足説明がおかしい」って突っ込み書いたコトがあったけど,元々こういう見解が有ったからなんだな.もの凄く差別的だろコレ.


沖縄本島奄美ってのは,国内ベスト10圏内の大きさなんすけども?