沖縄のチリ的な事情によるのかも知れない.これがまた最近良く並んでるんだが(マグロと日替わりくらい),かなぁりつか異常ってくらいに脂が乗ってる.確かに刺身で食べてもマグロと遜色無いくらい(オレ的にはややクドイ感じ).
しかし大丈夫なんかって思いがどうも拭えない.地元の業者はゼッタイ食わねぞ,なんてコトにはなってないだろな? 最近のニュース見てると,食べ物についちゃまさかそんなコトしねだろってのが有り過ぎるからな.
先日内地でサンマ豊漁のニュースが有り,最近は良く生さんま売ってるけど,一尾100円を切ることはあまりなく(流石に沖縄まで運ぶんだからね),下手すんとイマイチ脂の乗りが悪かったりする.近年は冷凍技術が進歩してるんで,通年買える冷凍さんまの方が状態が良かったりするわな.まぁ刺身で喰いたいとなると,ハナシは違うだろうけど,そこまで言うなら地元で食えってことでしょ.
そんでまたボヤくけど,相変わらずいまだに「ニジマス」とかちょろっと置いてある.誰も買わんやろがぁーーーーー.
ハナシをクルリンパと戻すと,そんな当たり外れのある生サンマより,コッテリ派にはチリ産トラウトサーモンの方が手固い.しかもアラならサンマの3倍くらいのパフォーマンスの良さ.アラで充分喰うトコあるわ.塩振って焼いたらサイコー(サンマはポン酢が良かったりするけど).
ただ懸念として有るのは...
日本国内だって魚の養殖には普通に考えられるエサ以外に,抗生物質やサプリメント類といった薬剤みたいなモノがバンバン使われてる.それでも単に「養殖」と表記されるだけだ.買う方としては,どういうエサを使ったかで選択することはできない現状.まぁもっとも野菜にしたって,使用した肥料や農薬の名前まで記載されるワケぢゃないけどさ.
で例えばBSEの根源と言われる「肉骨粉」は,畜産での使用禁止が常識化してる(アメリカは未だに使ってそうだけど).となるとそれは新たな使途が必要になるのが道理なんで,まず肥料とかって辺りかと思うんだけど,それよか飼料の方が近いだろと(まんま転用).まず牛以外に使う(鳥,豚).ペット用のエサ.そして魚.何か怖くね?(漠然とだけど)
先日ジャスコで青森特集ってのがあって,つまみの「鮭とば」も出てて買ったものの,やっぱイマイチな感じだった(乾燥気味で若干味が薄いつの?).セブンイレブンで売ってた「鮭とば」は旨かったんだけどなぁ(何つか「サラミ」に近いやふな).
- 作者: 農林水産省
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