未成年者の飲酒補導件数(人口当たり)が,全国平均の何と10倍だとか.これまた監視の目が行き届いていると見るべきかどうかってハナシも有るけど,いくら何でも10倍ってのは根本的な問題が有るだろうって.全国的に地域(地方)によっては行事の宴席で多少若年者に(古来15を過ぎれば大人なワケだし)呑ませるのが習慣化してたり,面白半分で子供に与えることもあるだろう.
しかしそういう状況でなら補導されることにはまずならないと思われるので,沖縄の場合は未成年者のみで,限度無く呑む機会が多いってことになる(ホントか?).今年報道されたニュースの中には12,3歳のグループがコンビニで万引きした酒で急性アルコール中毒を起こして搬送されたってのが有った.どんだけぇー.
でこの「全国平均の10倍」ってのも県内全域でアマネクそういうレベルなのかってと疑問も有る.呑んだ挙句に路上で寝ちまう人の多さが問題になってたけど,あれも主に離島地域だった.今の時代そんなでもないと思うけど他に娯楽が少ないってぇと,大人から子供まで呑む習慣が定着してそうなことは想像に難くない.
しかし最近では飲食店でも未成年者の飲酒についてはチェックするようになってるし(沖縄地方では違うのか?),やはり都市部では,ティーンだけで極端な酩酊状態になる程呑んで(つまり危険な状態だから)補導されるって状況が,イマイチ想像し難いのだ.