s0met1me◆JIRN.kBNd のやんばる名護パトロール隊(起承転々)2nd

沖縄本島北部はやんばる名護エリアでの由無し事をつらつらと.

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もういくつ寝ると

Visata 発売前に Note PC の投売りが始まっているという.しかし相対的な価格に魅力があっても,10万以上も費やして Core2 Duo なんかの note はあまり欲しくない. かと言ってこの先 Vista 搭載 PC だらけになるのも腹立たしいな.まぁ OS なしマシンを買えば良い話なのだが.

Windows の新 OS がリリースされる時には,一部の急進的な人のものを除いて,これまでは軒並み提灯記事が踊るのが常だったけど,今回の Vista の場合は幾分様子が違う.Windows95 以来新 OS が登場する際には,要求される H/W リソースはそれ以前の倍になるのが通例だった(MS の発表する推奨スペックは毎回全く的外れなものなのは何故なのだろう).それでも Windows3.1 から 95 への変化は,それなりに納得できる内容があったと誰しも思うだろう.

これらがまだ評価版に実装されていないことは,大して重要ではない。しかし,Windows Vistaの全機能は,当初の予定では2005年中に評価版に実装されるはずだった。これも,Microsoftが破った約束の例の1つである。

 最後にまじめな話をしよう。筆者はWindows Vistaを憎んでいるわけではない。最初に約束したものよりはるかに劣った製品を提示して,筆者自身やその他多くの顧客をがっかりさせたことに関して,Microsoftを憎んでいるわけではない。筆者はMicrosoftがこの大失敗から多くを学んでくれることを期待している。Windows Vistaを究極のOSとみなすことは,非常に愚かな行為である。確かにいくつかの点において,Windows VistaMac OS XLinuxを凌駕している。しかし,Microsoftがわれわれに約束したほど優れているわけではない。

 Windows Vistaは他の多くのバージョンのWindowsがこなしてきたのと同じ仕事をこなし,消費者やビジネス・ユーザーにいくつかの大きな変化と,たくさんの微妙な,あるいは重要でないアップデートを提供するだけのものだ。MicrosoftWindows Vistaで大きなへまをしたのは明白だ。そのため,同社は現在,主要なOSのリリースに対して臆病になっている。これはしばらくの間続くだろうと筆者は見ている。これは非常に残念なことだ。Windows Vistaは本来,Windows 95ではMicrosoftが手に入れられなかった「黄金の指輪」(Cairoプロジェクトのこと)を手に入れるチャンスだった。彼らの次の挑戦は,10年後になるかもしれない。

しかし OS のみで GB 単位のメモリとハイエンドグラフィックスカードを要求するような異常(しかも上にあるような半端)なモノを本気でリリースするという点では,過去の失敗から学んでいる様子は窺えない.もっともここ数年 H/W 価格が次第に下がり,普及モデルではメーカとして利益を出し難い状況にある.それ故メーカー側が,要求スペックが上がるように働きかけたとしても不思議ではない.しかしそれなら,利用者に根拠・用途の分り難い edition を幾つも用意するより,要求スペックに応じた「ライト」と「ハード」の様な選択肢(か install option)を与えるべきだったのだ.

MS 程のリソースがあれば XP を書き直して機能追加やセキュリティー,パフォーマンス向上することもできるはずなのに,何故こう次々と車輪の再発明をし続けるのか.

今のマシン何とかあと2,3年もってくれないかと思う.その頃までに CELL に最適化された Linux が登場してて,しかも VM が動くなんて状況になってると嬉しい.