最初に就職した会社にすこぶる了見の狭い無能な上司が居た.同じ無能でも人が良いとかのとりえでもが有れば,
まだ救われるけど(そういえばそっちのタイプの N 社の人,泳ぎ好きで年中真っ黒.沖を遠泳してて,巡視艇に
止められたことがあるという人も居たなぁ),下がどんだけ残業しようが,毎日判で押したように6時から30分
新聞読んで(つまり残業付けて)帰っていた.
でそいつの言うことはいちいちもって意味がなく全くもって核心をついていないんで,俺が種無しというあだ名
を付けたら,それが転じて「ナシナシ」ついには単に「ナシ」と皆が呼ぶようになった.ピーマンというのは中身
が詰まっていないので,意味不明とか頭悪いことの比喩に一時期よく使われていたけど,最近はあまり聞かない.
よく考えたら「ピーマン」って何語?なのである.先日英語の番組見てたら Green Pepper (英名:sweet pepper)
って言ってたので不思議に思った.で調べたら 「日本名の「ピーマン」はフランス語のピマン(piment)または
スペイン語のピミエント(pimiento)がなまったものと思われる」(by Wikipedia)とのこと.へぇー.