常々つか昔から疑問に感じてた「休刊」.
「雑誌コード」ちゅのに空き番号が殆ど無く,新しい雑誌に使い回すためだそーで.
でもでもだけど.この『流通上不利になる』てのがよく分からねぇ.その「雑誌コード」云々にまつわる(流通?)システムとやらを,根本的に変へえれば良いんぢゃねの?
雑誌コードが無い雑誌は出版取次で書籍扱いとされる。これは流通させる上で不利なので、雑誌コードが取れるか取れないかは出版社にとって問題となる。ところが雑誌コードはわずか5桁しかなくパンク状態になっており、新規割り当ては1980年代末からほとんど行われていない。特に新規参入では実績を積まないと割り当ててもらえないという。
そこで出版社では、雑誌の廃刊時に「休刊」と称した雑誌コードを新雑誌の創刊時に流用する、他社の休眠中の雑誌コードを高額(一説には数千万円)で買い取って使う、などの対策を取っている。雑誌の休刊で実際に復活した例がほとんど無いのはこのためである。また創刊時は「増刊」という形で既存の雑誌コードを割り当てておき、ある程度発行実績を得た時点で独立した雑誌コードを割り当てる「独立創刊」を行うケースも多い。
また前述の様に流通上の利便のため、単発書籍に「増刊」の形で既存の雑誌コードを割り当てるケースも多く見られる。
あと書誌情報てんだっけ?データとして管理できてんのかな図書館なんか.