s0met1me◆JIRN.kBNd のやんばる名護パトロール隊(起承転々)2nd

沖縄本島北部はやんばる名護エリアでの由無し事をつらつらと.

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やり過ぎ

その1 日本アカデミー賞

今年も同じパターンだ.13部門のうち12部門で最優秀賞を獲得というのは,賞のあり方に非常に疑問.

日本アカデミー賞

賞を選出する日本アカデミー賞協会は、映画監督や俳優といった人々も含むものの、その三割が日本映画製作者連盟(映連)加盟会社、すなわち松竹、東宝東映角川映画(旧大映) の四社とその系列企業の社員によって構成されている。そのため、優秀賞を選ぶ時点で、上記四社の製作あるいは配給した作品が有利になり、その他の映画会社の手による作品が選ばれるチャンスが低いとされる。例えば、1998年度においては平山秀幸監督の「愛を乞うひと」(東宝)が作品賞をはじめ主要部門を独占した一方、ベネチア国際映画祭グランプリの北野武作品「HANA-BI」(バンダイビジュアルほか)は、久石譲の音楽賞のみにとどまった。このことから「持ち回り」と批判する声もある。

たった一つだけの映画ではないと吉永さんも言っていたが,もう少しバランスを考えられないものかな.対象が都内で公開された映画だけというのも狭い了見だ.

近年邦画にも活気が戻っているだけに,こんなやり方続けていると,本当に良いツクリテが居なくなってしまうし,世界からバカにされる.映画でなく,AMD の YAMATO の方が余程興味が湧くというもの.

その2 アジアン時代劇大作

Green Destiny や Lovers といった作品,一部で好評だったと思うが,人物の描き方が浅く,ワイヤーアクションの多用し過ぎが目に余る.昔の B 級映画の方が余程効果的に使っていたし,意外な傑作もあった.金が有り過ぎると工夫しなくなる典型だ.役者達は地に足のついた時間の方が短かかったのではないかと同情する.

上の2作に比べると Hero はややましだが,三者三様(+1)の多元的な story 展開の工夫がなかなか良かっただけに,あの矢の雨(滝?)との戦いや水上の格闘シーンはやはり演出過剰で残念だった.

その3 2兆円買収

2兆円とも言われる日本ボーダフォン買収話もやり過ぎな感じでは? だぶついたお金を注ぎたい銀行があるのだろうが.