マルチペアリング対応の誤解

ステレオイヤホンがマルチペアリング非対応てことで，やっぱ安いからなぁと．てことは接続相手を変える度にペアリング操作やり直す必要有る(完全にステディになる)のかと．が，実際には AV player 側から接続する分には(双方マルチペアリング非対応でも)，同じレシーバーでどの相手ともそのまま使える．
こっちは本気なのに相手はｎ股交際みたいなガッカリ感有るけどｗ．となるとマルチペアリング対応品のメリットって何？って．使い方思いつかんが同時接続(３ｐ，４ｐ？)しなけりゃこれで十分だよな．

iBUFFALO ステレオイヤホンBluetooth2.1対応ブラック BSHSBE06BK

　

iBUFFALO Bluetoothオーディオ送信機 ステレオミニプラグ接続 ブラック BSHSBT02BK

　

ただ分からなかったのは Bluetooth audio (AVRCP)の場合，ボリュームコントロールをレシーバーが握ってる点．ＰＣに接続した時に，１００％な割にヤケにレベル低くて再生ソフト側で上げて対応．それでもまだ低いなぁと違和感有った(有線に替えると Max レベルから半分に戻さなきゃならん位)．
で，トランスミッターでは最初まさかのペアリング失敗(初期不良？)かと思ったんだが，実はレベルがメチャ低くて聞こえてなかっただけ(てことで気付いたのだった)．初期状態でレベル下げてあるのは安全のためだと思うが，これは説明書に注記しとかんと接続不良(ペアリング不能)と思っちまうぞ．ＴＶに繋いだ時にボリューム操作しかできないけどこれは結構便利．

今迄ＴＶ用に使ってた赤外線用より動ける範囲が広くて数段快適．(ただペアリングとは別のハナシだが)動ける分台所までしたままで良いものの，電子レンジ使うと音切れするのが(仕方ないかも知れんが)ちと残念．電子レンジちゃんとシールドしろやと思う．そんなん無理？*1
なおトランスミッターとレシーバー両方にバッテリー切れリスクが有る点はデメリット．レシーバーの方は警告が赤点滅のはずなんだがまだ気付いたことがなひ．使ってて良く分からん三連音が何度も入ってノイズかと思ってたんだが，少しして切れたんで警告音なのかも知れね(マニュアルに記載無し)．使い終わったら直ぐに充電てのは電池寿命縮めるし(充電しながら使うてのも出来ないことになってる)運用注意．

*1: 電磁波シールドの生地，フィルム，ドメッシュ等の製品㎡単価１万円前後だから相当コストアップだろうけど．