『ボディレンタル』,『死後婚』は昔から良く有りがちなストーリーたち(ある意味「鉄板ネタ」)かなと.手堅いとこではあるけど,そう意外性は無いつか(しかし深田恭子っていったいイクツになったんだ? 使われ方が変わらないつか,たまにはもっとキツイとかエグイ役フラれないんかな?).
『ボディレンタル』では元々の主人公の苦境が具他的にどういう状況だったのか,最終的にどう変わったか,ってあたりが省かれてたんでちょっと不満(そこは気にすんなってか?).それにこのシリーズなら,もっと皮肉な結末の方がふさわしのに,ヤケにハッピーエンド.
独立国家大阪の相方探しの話は,ベタ過ぎでモロにオチも見えつつなんやけど,オモローやったな.かないまへんわ.「お笑いクラブ」(お触りなし)なんつの,まったく現実感アリアリ(笑).やっぱ大阪も独立国家にするか自治政府にした方がええわゼッタイ.吉本が政府運営事業に乗り出せ.
『行列のできる刑事』は斬新だった.動きや仕掛けではなくて,ただ俳優をじっくり使って.最近ではああいう撮り方珍しい気が.
意味不明なんだけど,「並ばれる」ってのをただ淡々とやり通すトコがなかなか.オチは分かっちまったけど,まあやっぱなと納得な感じ.
『推理タクシー』も役者二人だけじっくり見せのストーリーだったけど,最後に持ってくるにしちゃオチの迫力不足って感じ.「ぇえーっ!」とか「ぽかぁーん」ってのが無かったな.
でも途中で飽きずに,最後まで一気に見れたの近年では久々だったかな(しかもテッペン過ぎでさ).
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