前線は離れて晴れの予報だったのに(何が「洗濯物は良く乾く」だ V_V),真っ白らけの酷い天気だよ.
基本的に公平・合理的なシステムを構築するも,原則的に解放(競争)を優先させる国アメリカ.その一方で,特定の集団や外国人に対しては,驚くほどの無神経さや冷徹さを見せる.チェックするシステムが有るとは言え,ただの大学生が拳銃を購入できる,自由の国.
割と年配(良い大人)の男が,刃物一つ程度でコンビニ,銀行や郵便局を襲う事件の報道が,近年目立つ気がする.小説や映画ぢゃあるまいし,人質を取ってたてこもったところで勝算はないし,うまくせしめたにしても,そうそう大金にありつけるものでもない.冷静に考えれば,景品交換所とか現金輸送車の方が余程上がりは良いと思われるのだが,何故か短絡的な強盗を働く男が増えている感じだ.女性単独でそんなことする話は聞いたことがないが,何が男をそうさせるのか,いささか疑問なのだ.
昔から捕まれば生活できるという狙いも時に有るし,「切羽詰って」とか「ヤケクソになって」ってのも往々にして有るにせよ,あまりにも単純過ぎ.で世間に迷惑をかける(場合によっては人を傷つけたり,対応のための警察官投入で税金を費やすことになる)ことを考えたら,そういう事件を起こす計画をしたり,しそうな自覚のある人間を事前に収容する,事前自首?の様なシステムが有ると結果的には被害が少なくなるんぢゃないかとちと思った.
事件が起きないと動かないってのがお決まりの警察だが,起きてからでは遅いし解決するコストも高くつく.ある種の単純な犯罪については,これからは予防処置を考える時代ではなかろうか.