この説明では「入力されている値 (デフォルトでは 3)」とあるけど,現状は 2 になってた.
概要
リファラとは、簡単に言えば、あるファイルから別のファイルを参照した際、相手のサーバに送られるリクエスト情報のことを指します。例えば、検索エンジンの検索結果から Web サイトを訪れた場合、その Web サイトへのリクエストには、あなたが直前に訪れた URL (つまり、検索語を含む検索エンジンの URL) が含まれます。
これはプライバシーの観点から問題視される場合もあり、セキュリティ対策ソフトの中にはリファラを送らないよう設定できるものもあります。Web ブラウザでは Opera にも設定項目があります。
Firefox にも、リファラを送らないようにする隠し設定があります。
1. ロケーションバーに about:config と入力し、Enter キーを押します。
2. ウィンドウ内に設定の一覧が表示されます。
3. フィルタに referer と入力します。
4. 一覧が検索され、network.http.sendRefererHeader という項目が表示されます。
5. この項目をダブルクリックして、入力されている値 (デフォルトでは 3) を 0 に変更し、[OK] をクリックします。
ただし、一部のサイトでは、リファラを送らないとログインできなかったり、画像が表示されない場合もあります。上で説明した項目を右クリックし、[リセット] を選択すると、元の設定に戻ります。