いよいよ関係者の逮捕に向かうとのこと.強度の計算方法によって当然ながら,結果の値が違うということで,随分混乱があった.
今日の報道番組で知ったことだが,'98 以降現在に至るまで,法律上有効な「計算法」は4種類もあるとのこと.そのどれを認めているかは,各自治体の条例によるという.
騒動の根幹は国土交通省の役人が,新しい計算方法(複数の計算方法の違い)を理解していなかったことにあるようだ.それにしても,こと安全や強度に関しては,あいまいな事項はより安全サイドにふるのが当然で,せめて半数くらいに絞れないのだろうか?