最近やきそば喰ってねなと調べたら1年半近く前の今は無き「こっこ屋」が最後.それ以前も元々出してる店多くないんで(近年閉店やらメニューなくなったりだので半減)年に2回程のペースで喰いたくなる.かなり涼しくてジャケット羽織る.前日タイヤへこみ気味だったんで前後きっちりエア足す.また携帯忘れるとこ.
11h25開いてる扉入ると左隅小上がり卓とカウンター席に学生ぽくは見えねがその年頃の男女グループ6人,L字カウンター反対奥にはおじぃ一人どちらも入ったばかりの様子.カウンター席角辺りスツールに座る.裏の扉も開けてあって薄ら涼しく温かいお茶見当たらず姉さんに頼む.さっきまで呑んでたよな若造どもうるさく(バカっぽい女2人がまたやたら声デカイ)煙草吸い始めやがって奥側に移動,時間掛かりそうだし居心地悪くて出ようかと思い始める.厨房おばぁとおばちゃん組ぢゃなくて少し年かさの短髪兄さん一人これで週末のみの営業か.取敢えず発注して待つ.急須のさんぴん茶来る.
おじぃじゅうしぃセット(ご飯減らしてもらってる).兄さん気を利かせて連中のより先にオレのやきそば出す.木枠の盆に写真の四角皿と違って浅広渋目の和風樹脂丼ぶり,大ぶり樹脂椀(茶色縁のそば丼ぶりの小さいヤツ)にたっぷりスープ(刻み青ネギ,人参入り島かま刻み).ソース味で油汁気そんなに無い平麺.刻み青ネギ,キャベツ,千切り人参,ざっくり拍子切りポークランチョン,太もやし,島かま,玉葱,ニラ? 700円つう値段の割にゃいたって地味な具材(せめて豚肉使って欲しい),全体量も圧倒されるレベルぢゃなくて控え目.
問い合わせの電話数本.お茶飲みつつ急ぎ目で喰う.中盤紅生姜ミニトングで器の縁に取る.色白の若い東南アジア系カップル横に座る.一瞬良くこんな路地の店に来るなと思うが路面店よりこういう立地が良いって常識か,はたまた「名護キャッスル」に泊まっててたまたま近いからか.皮の分厚い小振りみかん1つ貰って出る.近いとこには出前してるらしい.腹八分目ニンニクも使ってなかったな.