いい加減に名護城公園行っておかねばと思い立ち,階段脇のかねてより存在は把握してたもののかなり勇気の要る店トライしてみるかと.寒いしそばなら大丈夫だろう.エキストラの予定も有るんで時間も測っておくことに.
13hちょい前ほぼ20分で着.おじいが細い道の脇の雑草むしってる.突き当りの建物正面に入口あるのだと思ってたら,左側から入る構造.カウンター席4,小上がりつか広い座敷に6人位座れそうな長卓2.おばぁにそば発注しようとすると,もう出してなくて山羊さしみか汁だけだと言われいささか凹む.正直山羊汁はあまり得意ではなく,刺身ぢゃご飯付かねんだろうなと聞けばご飯付けようねと.1000円もするし付かねなら出ようと思ってたんだが引っ込みつかなくなる.こうなったら仕方がねんで喰ったこと無い「やぎさしみ」注文.新聞見当たらず.
- 長方形皿(刺身どっさり・小仕切りにおろし生姜)
- 茶碗飯(1日は経ってる感じ)
- 丸小皿(大振りの黄色タクアン2枚)
馬刺みたいな赤身の薄切りを想像してたんだが全然違うビジュアル.大半が皮付きぶつ切り肉(薄切りぢゃねけどちとミミガーぽいイキフン)で赤身ぽい部分は僅か.食べようとするとおばぁおろし生姜に酢と醤油掛ける.幸い思った程のクセは無いがやはり独特の匂いが有る.つか冷たくて少しシャリっとしたのが入ってる.おばぁやたら話しかけてきて落ち着いて喰えない.美味しいね?と聞かれたら美味しいと答えるしかなかろう.
オレの方が TV 近いのに,会話の内容をいちいち伝えてくる(結婚してから30kgも太ればオレだったら絶対に離婚する).量は結構有るものの,のみで他に付け合せも無いんでちと飽きる.この陽気だし値段からしてもみそ汁でも付けて欲しいところ.半分程食べたらおばぁ勝手に酢と醤油を掛け足す.これなら玉葱と一緒に醤油にんにく炒めにして丼ぶりにしたい感じ.また来てねと言われたが,残りが山羊汁だけとなるとなぁ.取敢えずお達者で.