今回「ＣｏＣｏ壱番屋」なんてメジャーブランド絡みだから騒がれてる印象．実際には氷山の一角では？
今でもそうだとは限らないが，数少ないバイト経験から云うと幾つか思い出すことが．
スーパーで賞味期限ギリの物は惣菜や弁当の加工用に回したり，就業員に割引販売したりすることが多い．けど精肉部で包装を剥がして状態により判断(上の様な仕分けや廃棄)．ヤバく無さそうなのはドリップ等綺麗にして包装し直し，ラベル打ち直してまた店頭に並べるて作業してた．
鮮魚部はあまり入った記憶が無く，流石に傷みが早いんでそんなことはやってなかったかと．刺身や切り身みたいにあからさまに変色する生物は無理だろう．でも加工しちまえば分からないよね．
またとある土産物品卸会社では．KIOSK や駅前商店街の土産物品店の賞味期限切れ品を回収．やはり包装を剥がすとベテランのおばちゃんが状態をチェック．駄目そうなのは廃棄．良さ気なのは同じく包装し直しラベル貼り直して，商品が良くハケる KIOSK に持って行って一番上に置く*1．
の様なことが昔程緩くはないにしても，今でもどこかで行われてんぢゃないの？と思う．
追記： その後「ＣｏＣｏ壱番屋」は転売できないような処分方法を取る方針らしい
思うに日本は賞味期限とかに過敏で，食品の無駄な廃棄世界一でしょ．期限ギリの物捨てるくらいなら，生活困窮者救済等(施設)に回すとかする方が．
異物混入とかの場合は多少危険性分かるけど(放射性物質とかなら別やが)，世界的にはそんなん構わんて地域も有るんとちゃう？ オレも自分で処理するからタダならくれやと思うぞ．
*1: 急いでる人は上から取るから．疑り深い人は下から取るけど実は大差無かったりするワケでｗ．
