結構古典的SFのイメージなんだけど,この先日本て人口が減ってく中技術だけ取り敢えず先行して(スピード偏重のリニアなんぞもう要らんのとちゃうか?)*1,気が付きゃ生身の人よりロボットの数の方が多い国になっちまってんぢゃねかと.
一方過疎化や社会問題に関して,コミュニティーの回復てなことが力説されるのだけれど,疎な関係で暮らしたいって選択も無視して良いのかって気がする.また好むと好まざるとにかかわらず単身世帯は増えるワケで,快適安全に暮らせる技術が求められる.
近年の日本の技術ってもっぱら工業生産技術中心に成長してきた側面が有って,それはこれからも必要だろけど(新幹線やリニアなんぞは輸出する技術),この先は農林水産方面の多様な自然環境て方面こそ重視する必要が有るんぢゃねかな(公害対策のノウハウも有るしな).
それが次世代の輸出産業になるんぢゃ(そう遠くない将来安全な水と食料の確保が生命線になるはず).
*1: 人の移動が生産性に寄与すると考えるのは最早時代遅れだしこの先無理でね? 極端な話バラエティのとか人の映像CG前提で実体は現場に居なくても成立すんぢゃね? 今世紀後半には各局仮想女子アナ採用の時代が来ないとも限らんでしょ.