ご無沙汰リストから２年ちょい振りのここ行ってみることに．以前は開店時間結構ブレ有り，１１ｈ３０でどーかってとこだったけど取り敢えずその辺りで行ってみる(禁煙ぢゃねんで早目狙い)．今日も結構寒くてダウン着る．
ほぼジャスト着くと先客既に上と下４卓に居り，既に食べてる姉さん２人組も．前はこんなに早くなかったぞと意外に思いつつカウンター席左端に．姉さんキビキビお冷持ってきて(この寒いのにいきなり水は欲しくねつの T_T)メニュー確認．変わってね感じで，「もやしチャンプルー」にするつもりで出て来たんだが，やっぱ同じ７５０円*1でモヤシてのも何か不安だなぁと躊躇．「焼肉おかず」に変更．
客続々来て名物の「牛肉そば」頼む人多い．今迄早目の時間にこんな混んでたこと無いぞ．上がり座敷の先客の横に新聞有るのに気付いて貰いに行き，水には手を付けず読みつつ待つ．右隅小卓の女性２人出て急いでそっちに移動する．
残ってるそばの丼ぶり１つは少し麺食べ残してて，もう１つは３，４割程も残してて酷い(結構くっちゃべってたけど粗末にすんなよと思う)．器やら何やら反対側に押しやるとテーブルがまた結構汚れてる．厨房の仕切壁前に結構大きくて綺麗なガラス水槽置かれてるけど，前から有ったっけ？ 姉さんに移動したと身振りで合図するとテーブル片付けに来る．
よーやくミニそばの白陶磁器椀(茶碗サイズ)，丼ぶり飯，でっかい白丸皿来る．そばは平麺に刻み細ネギのみ，スープ薄黄金色に澄んでて鶏使ってる感じのかなり薄味(「牛肉そば」の白濁こってり胡椒だらけや「てびち」で味濃くなったのかしか知らなかったけど，ベースはこんなあっさりなのか？)．
ここらの店ぢゃ少数の「おかず」なんて品なんで，いったいどんなのかと思ったが，ほーこう来たかって感じ(Ｍサイズ位の目玉焼き，生姜焼きたっぷり，オレンジドレの山盛り千切りキャベツ)．こりゃ「おかず」てよりかなりシンプルな生姜焼きだなぁ．黄身半熟なんで目玉焼き on the rice，千切りキャベツ先に殆ど片付ける．結構濃い味付けの焼肉は他に具材無く，おろしニンニクこれでもかとまぶされてる．ご飯多目だけどバクバク．最後肉と汁一緒に残りの御飯に乗せてかき込む．
まあ確かに量的にはなかなかな感じだけど，弁当や持ち帰り店の生姜焼き弁当２個買ったら６００〜７００円てとこなんで，やはりこの(キャベツたっぷりは良いけど他に副菜無いって)内容だといささか高い気がする．
出ようとするとまた作業着のグループぞろぞろ入ってくる．何かメチャ混みここまで入ってるの初めて見る(殆どガテン系な感じｗ)．禁煙の表示無かったけど灰皿見当たらず，幸い煙草吸う客も居なかった．姉さん変わったよな気がしたけど気の所為？
*1: 付属の品数，材料のレベル，手の掛け方次第ではあるが，北部のそば・定食屋でこの設定はかなり高目．
