特に春先(2月)頃からだろーか,昼時のオニ混み状態が尋常でなく,通り過ぎる度に苦笑いの日々.年間を通じてそんな調子だが,観光客の増加に伴って日増しに混雑する光景は,何となく駅のラッシュアワーを思い起こさせる.他にもそば屋沢山有るし,11h過ぎ頃までならかなり余裕あんのに何故ピーク時にここに来るかな観光客と毎度思う.
そんなワケで1年とまでは経たないもののかなりご無沙汰,(まず無いとは思うがw)何か変わってねぇかってのと,値段も味もエリアの基準的存在なんでたまには行っておかねばと(昨日の「想思樹」の味が少し違って思えたのは,舌の所為か確かめる意味も).
ウチナンチュなら朝マックなんぞより朝そばやろがぁ!と思うのだが,昔はイザ知らずこの界隈のそば屋は早くても10h開店.この店もその一つなのだが,直後だとお茶の用意が出来てないのを知ってるオレ.なのでその分考えて出る.昨日とは打って変わって冷たい風がやや強く,半袖短パンではブルっとするよな陽気.20℃辺りだろうがチャリでの体感はちとばかし肌寒い.
入ると10h20入口脇の新聞取って,近くのテーブルにキープしてからまだ1度しか喰ってなかった「ソーキそば」食券買う(やっぱ何も変わってないわw).テーブルに先客2+1.おばぁ茶筒持って大ヤカンのお茶の仕度してるとこ.ソーキそばてのは何故か3枚肉そばより上の設定の店が多く,近頃ぢゃ500円て店は少数派だ.
新聞読む間もなく出てくる.先に骨皿に容器の紅しょうが取って置く(取り箸類置いてない).結び昆布2,軟骨ソーキ1.5(1つが半欠けサイズ)+α,本ソーキ3ーα(1枚固いのと柔らかい部分が半々に),刻み細ネギ.ソーキが合わせっての全く覚えておらず.
スープから少し出ちまってる結構たっぷり入った麺(ちと温まりきってないw)の程度はともかく,今日のスープはかなりあっさりで鰹だしが香る良い感じ.本ソーキの味付そんなに濃くなく,軟骨ソーキはちょっち濃い目だが,スープ最後まで塩っぱくなることもなく完食.
ポツポツとだが途切れなく客入り始める.喰い終わってから大ヤカンのお茶汲んで来て,新聞少し読んで出る.
帰ってから調べたらここの「ソーキそば」何と3年振り!やった.しかもその時とスープの印象かなり違って(「そば(小)」でもあることだが)謎.結局は種類によらず,肉の味付け(煮詰まり)具合によるのか? まさか飽きさせないよーにスープの味変えてるなんてことなら凄過ぎるがww.