もう２０年位前のことかも知れないけど，海外旅行先の屋台で食中毒つか確かコレラ感染の事例が有った．しかしその当時の報道でよく覚えているのは発症したのは殆んど日本人だけで，他国からの旅行者は少なかったってハナシ．
日本の場合衛生観念が過ぎると思うんだな．杉花粉症に関しちゃ政策の誤りも重なってるかも知れないけど，元々存続できる種ならその程度のことでへこたれないと思う．少子高齢化のこの先，現在の高齢者はまだタフさつか生命力を持っているけど，今後の世代てのは生命力(免疫力)を持てないのではと思う．いくら医学・科学が進歩したところで特に日本の様な先進国は種が劣化してく一方だろうと．
環境が清潔すぎると、アレルギー疾患が増えるという衛生仮説は非常に話題となっていた[2]が、近年、ドイツを中心とする医科学チームの研究により乳幼児期におけるエンドトキシンの曝露量が、以後の花粉症やぜんそくの発症に密接に関係していることが明らかにされた。これは、乳幼児期の環境が清潔すぎると、アレルギー疾患の罹患率が高くなるという衛生仮説を裏付ける重要な報告である[3]。
あと近頃は未知の物を食べたり触れたりして新たな耐性を獲得するとか，解毒して食べる努力とかしなくなってるから，遺伝的に弱くなる一方ぢゃねかとか．
ウィルスや菌てのは上位種相手に強くなり続けてるのに対して人類は弱くなるだけ．となると将来的には天変地異つか自然災害とは別に，想像以上の打撃を受ける可能性が有るな．大地震とかでも死者は数千人規模だと思うけど，２，３桁上のレベルになる可能性．
